Amazonで柚月裕子の凶犬の眼。アマゾンならポイント還元本が多数。柚月裕子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また凶犬の眼もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 柚月裕子『凶犬の眼』 国光の魅力 「なあ、あんた。わしと兄弟分にならへんか」 『凶犬の眼』 から. 1968年生まれ。岩手県出身。山形県在住。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。近著に『盤上の向日葵』などがある。, KADOKAWAの新刊書紹介をはじめ、小説やエッセイの連載・読み切りも充実。直接お届けする年間定期購読を中心に、書店店頭での無料配布により、「本好き」の読者から絶大な信頼・支持を集める読書情報誌です。, 【定期購読のお申し込みは↓】 柚月裕子『凶犬の眼』角川書店。 『孤狼の血』シリーズ第2作。『慈雨』から『孤狼の血』と今や男性作家よりも男らしい傑作を上梓し続けている柚月裕子がまたも男の小説を描いてみせた。面白い。しかも、まだ続編の余地がありそうだ。 敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。 まぁ。日岡は、国光を逮捕して、出世するのだが。 早速、柚月裕子さんの小説『凶犬の眼』の あらすじをネタバレなしで見ていきます! (あらすじは以下から) 広島県呉原(くれはら)東署刑事の大上章吾 が奔走した暴力団抗争。 あれから、2年の月日が流れた。 日本最大の暴力団である神戸の明石組のトッ プが暗殺された事件をきっかけに、日本中を 巻き込む壮絶な争いが勃発。 首謀者は最後の任侠と恐れられた、対抗組織 心和会の国光寛郎であった。 一方、悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ 日岡秀一。 呉原東署暴力団係として強烈な印象を残した 男で … Copyright © [ 読んだ屋 ] All rights reserved. 前作もすごく良かった印象があったけど、なにせ読んでから時間が経っていたし、ブクログに感想も書いていなかったので、思い出すのに大変でした。 (「BOOK」データベースより), 前作『孤狼の血』の終わりで、駐在所に飛ばされたあと復帰した日岡は、マル暴担当の刑事として、まるで大上がそこにいるかのような姿で後輩を導いている場面で終わっていたと覚えています。, 二年も前に読んだ作品なのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、でもあまりは外れてはいない筈です。, 県北部の町の駐在所に飛ばされている日岡秀一は、久しぶりに訪れた「小料理や 志の」で、対立する組の組長を殺し、指名手配を受けている国光寛郎と出会い、その人生が変わってしまいます。, 「暴力団は所詮、社会の糞だ。しかし、同じ糞でも、社会の汚物でしかない糞もあれば、堆肥になる糞もある。」という日岡は、国光寛郎が「堆肥になる」ものかどうか見極めようとし、国光を見かけたことを上司にも報告しないのです。, 日岡の眼を通した大上章吾という強烈なキャラクターと、その周りの極道の、男同志の付き合いの姿を描いた前作と比べると、本書『狂犬の眼』は、は全くと言っていいほどに異なります。本書で描かれているのは日岡と国光の二人だけと言ってもいいかもしれません。, 『孤狼の血』で描かれていたのが菅原文太の映画『仁義なき戦い』であるとするならば、本作は高倉健の映画『日本侠客伝』と言えるかもしれません。バイタリティーに満ち溢れた前者と、様式美の後者と言うと言い過ぎでしょうか。, ただ、疑問点もあります。例えば、冒頭の場面で、国光が初対面の日岡に心を許す理由は不明です。日岡との間にかつて大上と懇意にしていた瀧井や一之瀬といった男たちがいたにしても、やるべきことをやったら日岡に手錠をかけさせる、と言うまでに日岡を認めた理由はよく分かりません。, それ以前に、「志の」の晶子が日岡を引きとめる理由もよく分かりません。日岡に会わせたくない客がいるのなら、日岡を追い返さないまでも、早めに帰ると言う日岡を引きとめるべきではないでしょう。, 他にも細かな疑問点はありますが、そうした点は覆い隠すほどの迫力を持っている作品です。本作『狂犬の眼』で、警察という組織よりは個人と個人との繋がりを選んだ日岡は、大上章吾の跡継ぎとして成長していると言うべきかもしれません。, いずれにしろ、日岡というキャラクターの成長、そして国光という極道との交流は、読み手の「漢」または「侠(おとこ)」に対するある種の憧れを体現するものであり、心をつかんで離さないのです。, 極道ものの走りといえば、尾崎士郎が自分自身をモデルとした青成瓢吉を主人公とした『人生劇場』という長編小説の中の「残侠篇」から作られた映画「人生劇場 飛車角」があります。任侠、ヤクザ映画の大本になった作品とも言えるでしょうか。, また、火野葦平の『花と竜』も繰り返し映画化された作品です。北九州を舞台にした玉井金五郎という港で荷物の積み下ろし作業を行う沖仲士の物語であり、作者火野葦平の父親をモデルとした作品だそうです。, ついでに言えば、筑豊の炭坑を舞台にした五木寛之の『青春の門』の「筑豊篇」でも、主人公の父親伊吹重蔵と塙竜五郎というヤクザを描いた作品もありました。, 話はそれましたが、何よりも『仁義なき闘い』こそが前作のイメージであり、本作品もその流れに乗ってはいますが、どちらかと言うと高倉健の演じた日本任侠伝に出てくる男たちの印象の方が近いと思います。バイタリティに満ち溢れた前作から、男の美学を中心に描いた本作へと変化しているように思います。, いずれにしろ、できれば、本作後の日岡という、大上とは異なる出来上がった日岡の物語を読んでみたいものです。, それにしても、改めて柚月裕子という作者の極道の描き方のうまさには関心させられました。, この文章を書いたあとでネットを調べていたら、既に岩手日報で『暴挙の牙』という作品を連載中だという記事を見つけました。. 広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。彼は最後の任侠と恐れられていた。一方、大上の薫陶を受けた日岡秀一巡査は県北の駐在所で無聊を託っていたが、突如目の前に潜伏していたはずの国光が現れた。国光の狙いとは?不滅の警察小説『孤狼の血』続編! 日岡が左遷され…そこに新たな極道が…こいつが仁義を通す武道派…何と⁉️兄弟分の杯を交わし…栄転して…大上の遺産を引き継ぐお〜〜お〜〜いいんかいの〜日岡よガミさんをこえちょるこえちょる? 刑事の矜持がないのが、残念。, 『孤狼の血』の続編。 すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。, [ニュース](日本の小説・詩集/歴史・時代小説/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド), [ニュース](日本の小説・詩集/ライトノベル/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド), http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/gHT1Y/, すべてがメインディッシュ! 本好きの心が盗まれる最高の読書体験をあなたに『この本を盗む者は』, 神田法子が読む小島環『泣き娘』 「中華ロマンの味わいの中に浮かび上がる現代社会の問題」, 畠中恵のお江戸妖ファンタジー「つくもがみ」シリーズ 待望の文庫版第三弾がベストセラー, 将棋界を舞台にした社会派ミステリー ドラマ化もされた『盤上の向日葵』 ベストセラーランキングに初登場, ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。ABJマークを掲示しているサービスの一覧は. 呉を舞台に描かれた警察小説「孤狼の血」「凶犬の眼」に続く. 令和で完結!不滅の警察小説「孤狼の血」シリーズ最新作、柚月裕子『暴虎の牙』3月27日発売!, 悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!. 僻地の駐在所勤務になった日岡秀一巡査。ある日小料理屋で知り合いのヤクザからある男を紹介される。彼は対立する組の組長殺しで指名手配を受けている国光寛郎だった。国光は日岡に、自分が犯人であることを認め、もう少し時間が欲しいと言う。日岡は、国光は互いを信じられるのか。。。 何故か「カエル男=ひとしさん」で頭にインプットされてて、続編知った時、ひとしさんの顔が思い浮かんで(顔???顔知らないんだった)読みたい本多... 何故か「カエル男=ひとしさん」で頭にインプットされてて、続編知った時、ひとしさんの顔が思い浮かんで(顔???顔知らないんだった)読みたい本多すぎて、生きてるうちに読めるか心配になってきた!. 日岡は、国光に出会い、国光を捕まえようとするが、 そういった臨場感を味わえて、最後まで楽しく読める一作でした。, 国光という男の存在感。ヤクザとしての仁義と義理。 所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。男気あふれる国光と接するにつれて、日岡は思いもよらない行動に出る……。 結局、国光は 日岡を慕う祥子に、密告されるのだった。 途中、国光を匿っているのが警察にバレたのかとヒヤヒヤするシーンがあった。 経済的な稼ぐ能力もあり、人望も熱い。 それに変わる存在と言えます。 ただ決定的に大上と違うのは. 柚月裕子『虎狼の血』シリーズ続編、待望の文庫化! 警察とヤクザ、それぞれが貫く「仁義」とは?『凶犬の眼』. 大上が師であるなら 日本推理作家協会賞受賞作『孤狼の血』より三年、待望の続編が登場。 そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、 思いもよらない考えが浮かんでいく…。 若いもんには、調理師免許など自立させようとする。 組同士の相関関係も読んでも読んでも難しく頭に入らず, 「孤狼の血」シリーズ第2弾。 色んな謎が読みながら頭に浮かびましたが、 そして、警察官がヤクザと兄弟になるってあり得ない! Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。. 先輩刑事・大上章吾の死から二年、駐在所に飛ばされ 2020/10/14 なんとなく違和感を感じながら読んだが、中盤あたりからは大上のDNAをしっかりと受け継いだ男として描かれている。 柚月裕子さんのシリーズ完結編「暴虎の牙」が発売された <あらすじ> 博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原. 2020/10/16 どうして日岡は所轄の捜査四課から田舎の駐在所に左遷されたのか? 山一抗争がモデルだというのは、読んでいてすぐに分かったが、国光寛郎のモデルが実在していたとは知らなかった。前作同様、今作もハードボイルド色満載で面白かった。しかし、日岡にもっと葛藤する様子があってもいいような気がした。, 『孤狼の血』シリーズ第二幕。所轄から田舎駐在勤務となった日岡。「志乃」で一ノ瀬、瀧井と共にいた義誠連合の国光と出会う。国光は敵対する組長を暗殺したとして雲隠れしていた人物。その後、日岡の勤務している土地に姿を現し、やり遂げることがあり、それが終われば日岡に逮捕してもらうと告げる。抗争の結末、日岡、国光二人の運命は…。大上の圧倒的存在はないものの、国光の仁義、器の大きさが味であり、空気感、ビシッとしたものは充分感じることができた。正義ではなく仁義、圧倒されたなあ。自分は、やくざ、やくざ寄りの人でもなく、やくざと同意見だというわけでもないけれど。国光の生き方、日岡との信頼関係が物語の中でうまく描いていた。日岡が国光と会合するときの緊張感も。日岡のその先が気になるし、自作早く読みたい。期待大でたっぷり楽しみたいのもあり、こちらを読む前に『孤狼の血』を復習しておいた。だから2冊分の時間、このハードボイルドの世界を味わえてしまってる。良かった。, 大上亡き後、日岡の物語。 前作のラストシーンでは日岡がベテラン刑事になっている様子が描かれていたが、この作品はそのラストから時間が巻き戻り、大上の死の直後に山奥の駐在所に飛ばされた日岡がマル暴に復帰するまでが描かれている。 典型的な田舎の駐在さんになった日岡が、敵対ヤクザの組長の殺害容疑で指名手配中の国光を発見するも、必ず日岡に逮捕されるから少しだけ待って欲しいと頼まれる。 逃走中の国光を逮捕したら刑事として現場復帰出来るかもしれないと目論むが、日岡はその言葉と国光という男を信じて … 0, 英国で「末席」を用意された天皇陛下を「最前列」に呼び寄せた人物とは? 天皇陛下が尊敬される理由, 木嶋佳苗、座間9人殺害事件の犯人が住んでいた間取りの不思議な共通点 事故物件芸人とイヤミス作家が語る、ヤバい部屋, 政治、官僚、マスコミ……なぜこれほどお粗末なのか? 高橋洋一と原英史が問題の核心を徹底的に論じ合った一冊, 子どもに「規則正しい生活」は必要ない 息子3人を「スタンフォード大学」に合格させたアグネス・チャンが考える教育法, 非行少年たちはなぜケーキを3等分にできないのか “認知機能”に問題を抱えた子どもたちの実態, 二宮和也主演「浅田家!」自伝エッセイで腑に落ちた “未来の思い出”を創るということ まだ先はありそうなこのシリーズ、楽しみです。, 孤狼の血に比べると物足りない感じがしました。でも、面白かった。ガミさんがあまりにインパクトがあったので、日岡もっと頑張れっていう感じでしょうかね。前作でも思ったが、これを女性が書いているとはビックリです。まだ続きがありますように。, 僻地の駐在所に異動した日岡の管轄に、組長を暗殺した国光が潜伏。日岡は警察を欺きながら彼の計画にのる。, 柚月裕子 組の存亡をかけて、競合している組のトップをヤル。 【刊行記念インタビュー】柚月裕子『凶犬の眼』 捜査のためなら、俺は外道にでもなる――。正義か仁義か。男たちの誇りを賭けた、狂熱の物語。 インタビュー. 0, 神田法子が読む小島環『泣き娘』 「中華ロマンの味わいの中に浮かび上がる現代社会の問題」 男気あふれ国光と接するにつれて、日岡のなかに 『孤狼の血』のラストでは、たっぷりと大上の悪さを受け継いでいたような印象だった日岡だが、何故か中盤あたりまでは熱血漢。 そりゃ困るだろうに。 そして、力のバランスを知っている男。 本書『狂犬の眼』は、『孤狼の血シリーズ』の第二巻目であり、大上亡きあとの日岡の姿を描く長編の警察小説です。, 大上に育てられた日岡のその後の様子を描いてありますが、第一巻『』に比して若干迫力に欠けます。しかし、それなりの大白さは持った小説です。, 所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。男気あふれる国光と接するにつれて、日岡のなかに思いもよらない考えが浮かんでいく…。警察VSヤクザの意地と誇りを賭けた、狂熱の物語。日本推理作家協会賞『孤狼の血』シリーズ最新刊! 広島弁がカッコいい! Amazonで柚月裕子の凶犬の眼 (角川文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。柚月裕子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また凶犬の眼 (角川文庫)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 柚月さん、続編を強く希望します!そして、出来ればガミさんが生きている頃の物語をもう一度描いてください!, 続編ものとは知らず「狂犬の眼」を読み終えてしまうと、前作が気になって仕方ないので、今度借りて読んでみようと思う。 穏やかな毎日に虚しさを感じていた。 登場する人物です。 大上がいなくなってしまった. 『凶犬の眼』(柚月裕子) のみんなのレビュー・感想ページです(173レビュー)。作品紹介・あらすじ:捜査のためなら、俺は外道にでもなる。所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛… 主人公は『孤狼の血』で広島の所轄署の捜査二課に配属され、大上と共に暴力団系列の金融会社に関連した事件の捜査にあたった新人刑事の日岡秀一である。その後、所轄署から田舎の駐在所に左遷された日岡は、懇意のヤクザから得たきっかけを手掛かりに再び陽の当たる場所へと這い上がる決意を固める…… シリーズにも関わりの深い茶木則雄さんによるインタビューです。, ――『孤狼の血』の大ヒットおよび映画化、おめでとうございます。最新作『盤上の向日葵』(中央公論新社)も本屋大賞にノミネートされました。絶好調ですね。, 柚月 ありがとうございます。おかげさまで、これまでの作家人生でいま、一番充実した時を過ごさせていただいています。, 柚月 もう、観終わったあとは放心状態で。最高でした。役者さんや監督さん、そして脚本も素晴らしくて、私が言うのもなんですが、心が火傷するほど、ぐっとくる映画でした。本当に、原作者冥利に尽きます。, ――続編の『凶犬の眼』ですが、『孤狼の血』に勝るとも劣らない、迫真のアウトロー小説に仕上がっています。取材は相当、苦労されたんじゃないですか。, 柚月 苦労というか、私の場合、法曹界にせよ、警察にせよ、暴力団にせよ、あらゆる分野でほとんど知識がないので、いつも一から勉強させてもらっています。ですから、特別大変だったという気はしないんですが、扱う事件が事件なので、そこは気を遣いました。, ――前回は広島抗争でしたが、今回は史上最大の暴力団抗争と呼ばれる山一抗争がモデルになっています。終結したのが平成元年ですから、まだ記憶に生々しいですよね。, 柚月 当時は十代でしたし、まったくそういうものに興味がなくて、リアルな記憶は全然ないんです。ただ、ヤクザ関係の書物を読み漁って、調べれば調べるほど、大変な抗争事件だったんだな、と。そのなかでひとり、とても興味深い人物がいて、その人物を念頭に置いて作品を書けないかな、そう思ったのがきっかけです。, ――山口組から分裂した一和会系G連合会のI会長ですね。一般的な知名度はないですが、「ヤクザの鑑」「男のなかの男」と言われ、組関係者やヤクザウォッチャーの間では、大変有名な人物です。山口組四代目組長暗殺の首謀者として死刑を求刑され、無期懲役の判決を受けて現在は旭川刑務所に収監されています。本作のなかでは国光寛郎の名前で登場します。, 柚月 前作には大上章吾という強烈なキャラクターがいて、それに匹敵する人物を、と考えたとき、日岡秀一と対峙し、彼を成長させる触媒としてこの男しかいないと思いました。大上は悪徳警官で、インタビュアーの茶木則雄さんが角川文庫の解説で指摘されているように「粗にして野だが卑ではない」という人物です。一方の国光は、いい意味でのヤクザらしいヤクザで、軽々しくは使いたくないですが、任侠という言葉がぴったりくる人物。双方とも法を逸脱した手荒いこともするけど、己を曲げない信念は共通しているのではないかと思います。, ――物語は日岡と国光が、小料理屋の「志乃」で遭遇するところから始まります。この冒頭の部分もそうですが、ポイントになる章には週刊誌の記事が前掲されていますね。, 柚月 狙いはふたつあって、ひとつには事実関係の整理です。暴力団抗争というのは非常に複雑で、登場人物も多いし、組織も蔦のように絡み合っています。その背景を、読者にわかりやすく提示する意図がありました。もうひとつは、マスコミが報道する事実というのはどこまで事実なのか、という疑問がずっとありまして。, 柚月 フェイクニュースとまでは言いませんが、報道というのは、十の事実のうち一しか伝えていないのではないか、という疑問です。人間の行動、心理というのはひと言で説明できるものではないし、様々な事情が絡み合って成立する事象です。いわば、表にでてくるのは氷山の一角で、その下の九割の部分は見えない。その見えない部分を描きたい、という思いですね。, 柚月 歴史というのは、常に勝者の側から描かれていて、敗者の事情というのは埋もれがちです。暴力団抗争も、勝った側、巨大組織の視座に立つことが多い。でも敗れた側にも、名分や大義がある。敗者の美学ではないけれど、そういったものに惹かれる自分がいることは、間違いないですね。, ――作品を拝読して驚いたのは、冒頭で、日岡が本当に県北の駐在所に飛ばされていることでした。, 柚月 うーん……これは『孤狼の血』のラストの年表にそう書いちゃったので、続編を書くにあたって、困ったことになったなというのが率直な気持ちでした(笑)。一介の駐在にすぎない日岡を、どう大規模な抗争に絡ませていくか。それが頭痛のタネで。, ――舞台の大半は、平成二年春から秋にかけての広島県北の、のどかな田舎町です。そこに、激烈な暴力団抗争と緊迫感あふれる警察小説的興趣を構築するという点では、大変なご苦労があったと思います。, 柚月 プロットの段階で、プロローグとラスト、クライマックスのシーンは固まっていました。物語をどう紡いでいくかには腐心しましたけど、キャラクターの一貫したイメージに助けられましたね。, ――プロローグとラストには痺れました。が、それ以上に昂奮させられたのが、クライマックスの立てこもりシーンです。, ――一同揃っての敬礼シーンは感動的で、思わず目頭が熱くなりました。 『孤狼の血』シリーズ第2作。『慈雨』から『孤狼の血』と今や男性作家よりも男らしい傑作を上梓し続けている柚月裕子がまたも男の小説を描いてみせた。面白い。しかも、まだ続編の余地がありそうだ。 頭の良い登場人物の数々は読んでいてスキッとします。 日岡にとっては. まぁ。そんな刑事が、存在することが物語になるんだね。 『孤狼の血』があまりにも面白かったので、大上がいない今作は物足りなさは否めないが、それでも国光という、漢気溢れるなんとも魅力的なヤクザが登場する。 警察vsヤクザの意地と誇りを賭けた、狂熱の物語。, 柚月裕子『凶犬の眼』角川書店。 kadokawa 本の旅人 [インタビュー/レビュー] (ミステリー・サスペンス・ハードボイルド) 9 指名手配犯・国光寛郎だと気づいた日岡に、彼はある提案をし――。 この本はこの本だけでも十分楽しめました。 「2020年 『盤上の向日葵(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」. http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/gHT1Y/, すべてがメインディッシュ! 本好きの心が盗まれる最高の読書体験をあなたに『この本を盗む者は』 平成ヒット曲史, Copyright(C)SHINCHOSHA ALL Rights Reserved. 平和な田舎町での生活に虚しさを感じていた日岡秀一は、ある男に出会います。 しかし、前作を読んでいないためか、ヤクザの組の抗争…。 大矢博子 ジャニ読みブックガイド, 同時多発テロ事件と日本とアメリカ 平成16年の「ハナミズキ」(一青窈)【柴那典 平成ヒット曲史】 いや、あるのかもしれない。 前作の「孤狼の血」が映画化されたようですね。 「もう少し時間がほしい」と直訴した。 私は「孤老の血」が未読の為、何が起きたのか 刑に服しているものの家族の面倒を見て、 文庫「凶犬の眼」柚月裕子のあらすじ、最新情報をkadokawa公式サイトより。悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は? 滅多にハードカバーには手を出さないのだが、本好きの父親に『孤狼の血』を貸したところ、そのお礼なのか父親が読み終えた本書を付けて返された。, 所轄署から田舎の駐在所に移動となった日岡秀一は、 暴力団の抗争に巻き込まれる刑事の話。 それにしても、今回は国光の侠気に潔さを感じました。 おやっさんのためならば、命をかけても。 彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。 国光は敵対する組長を殺し、指名手配中のヤクザ。国光はやり残したことがあり、それが済めば日岡に手錠をかけさせると約束をする。駐在所に飛ばされている日岡はそれを足掛かりになんとか県警に戻ろうと画策するが・・・。 田舎の人たちに気に入られてる日岡巡査だが、ほのぼのした雰囲気から一転、ヤクザと酒を酌み交わし任侠らしく成長していく姿がみられる。 こういう人、いるのかなぁ? 柚月裕子『虎狼の血』シリーズ続編、待望の文庫化! 警察とヤクザ、それぞれが貫く「仁義」とは?『凶犬の眼』 それまでは、「人間ドラマを重視したミステリー作家」という印象が強かった。しかし、『孤狼の血』により「同性も惚れる男のかっこよさを書かせたら天下一」という二つ名を獲得することと …  本作では前作に出てきた志乃の女将、晶子や二代目尾谷組組長・一之瀬守孝、瀧井組の瀧井銀次など、お馴染みのキャラクターも登場しますが、国光寛郎を筆頭に、他にも魅力的な人物がたくさん出てきます。ご自身で最も思い入れの深いキャラクターは?, 柚月 はい。多感な年頃の少女の微妙な心の揺らぎ、機微というのは、女性なら理解していただけるんじゃないかと思っています。, ――恋慕と嫉妬、それが物語に大きなうねりをもたらします。ただ、私としては、兵庫県警の不良刑事、千手が実にろくでなしで印象的でした。端役に留めておくのがもったいないほど。, 柚月 ありがとうございます。自分のなかでもお気に入りのキャラで、もう少し物語に絡ませようかと、ちらりと思いましたが、端役であるからこそ引き立つ、と考え直してそのままにしました。, ――『盤上の向日葵』の真剣師もそうですけど、ろくでなしのダメ男を描かせると上手いですね。, 柚月 過分なお褒めの言葉(笑)、ありがとうございます。男くさい小説ってよく言われるんですけど、頭が基本的に男性脳というか、オヤジなんですね。だからじゃないでしょうか。, 柚月 そうですね、「正義と仁義」、でしょうか。正義と仁義は一文字違うだけですが、意味合いは大きく異なってくる。なにが正義で、なにが仁義か。百人いれば百通りの正義があるし、仁義もそれぞれの立場によって言い分がある。自分なりにそのあたりを意識して書いたつもりです。日岡も正義と仁義の狭間で葛藤することになります。, ――国光は被告人の意見陳述で、こういう趣旨のことを述べています。「(四代目暗殺は)ヤクザとしてやらなければいけない当然のことをやったまでだ。だが、亡くなった人の冥福は祈る。それが仁義というものだ」。痺れました。, 柚月 ありがとうございます。これはモデルの人物が、実際の裁判で述べたことを参考にしています。私が国光(のモデル)に強く惹かれたのは、これがあったからこそ、です。意志の強靱さを感じるというか、そういう生き方、信念の人物なんですね。だからこそ、敵対した組織からも尊敬されている。, ――『孤狼の血』を『仁義なき戦い』や『県警対組織暴力』とするなら、『凶犬の眼』は『昭和残侠伝』や『日本侠客伝』の雰囲気が漂っています。大上が菅原文太さんなら国光は高倉健さんですね。, 柚月 それは少しイメージしました。国光は、同じ健さんでも『網走番外地』に登場する若かりし頃のイメージですが。, ――なるほど。国光には独特のユーモアや茶目っ気がありますものね。国光の影響を受けて日岡もまた一段階、成長しています。, 柚月 実は、一番迷ったのがそこなんです。日岡をどう成長させるか。大上の血を受け継いでも、日岡は大上とは似て非なる人格の持ち主です。大上と同じでは決してない。日岡の成長をどの程度まで描くか。そこに頭を悩ませました。, 柚月 版元さんから三部作にしてはどうか、というお話を前々からいただいていて、完結編で日岡の成長を描き切りたいという思いはありました。, 柚月 大上の過去と日岡の現在を、ある人物を中心に置いて描いていくつもりでいます。それぞれ違う時代を舞台に、大上と日岡がだいたい同じ年頃という設定で、二人の共通点と相違点を描けたらいいなと。, 柚月 まずは新聞連載の『暴虎の牙』に集中して、あと不定期で『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社)のシリーズの短編をwebメフィストに書くことになっています。それから検事・佐方貞人シリーズの短編集をなんとか今年中に。ほか、もろもろですが、いま確実に言えるのはこのくらいですね。, 柚月 あくまでも予定、ですけどね。読者の皆さんの期待に添えるよう、精一杯、頑張りますので、これからもよろしくお願いします。, 柚月裕子(ゆづき・ゆうこ) 作中の舞台は中国地方なのだが、横手の錦秋湖が登場し、違和感を覚えた。横手は秋田県の地名で、錦秋湖は岩手県の西部にあるダム湖である。柚月裕子が岩手県出身で山形県在住であることから、東北地方に対する思いなのかも知れない。 愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦はヤクザも恐れぬ 先輩刑事のガンさんは亡くなったのか…? 日岡が国光に手錠をかけるシーンは胸が熱くなる。どうか国光には生きていて欲しいと願わずにはいられない。 当然報復があるが、相手の代行までも殺そうとする。 。クラウドに好きなだけ写真も保存可能。, このショッピング機能は、Enterキーを押すと商品を読み込み続けます。このカルーセルから移動するには、見出しのショートカットキーを使用して、次の見出しまたは前の見出しに移動してください。, 最近減ってしまった。私は、しがないサラリーマンだけど、極道の縦社会、組織論が好きで黒川博行、浜田文男を大分読みました。このシリーズも何度も読み返しましたが読み返す度に新しい発見をするようで、非常に面白いです。ただ、背景の描写は長いのがちょっと苛つきますが…。丁寧なんでしょうが、男との感覚の違いかな?と失礼ながら思ってしまいます。でも、大変お薦めです!, 「孤狼の血」以上ではないが面白く読める。例えば「仁義なき戦い」シリーズを何度見ても楽しめる人、ゴッドファーザーやレオンを何度見ても飽きない人。読んで損はないと思います。気がついたらその世界にのめり込んでいたことが、ある種、快楽の気分。時を忘れる、と言ったら褒め過ぎかな。しかし同じ著者の「慈雨」や「臨床真理」はあーまだまだだなという感じ。サスペンスものの作品の出来映えは宮部みゆきさんを基準にしてしまうので、柚月さんの更なる奮闘を期待いたします。, 前作同様、昭和のノスタルジー溢れる作品。しかも田舎の駐在という立場で過ごすのどかな日常と、抗争、指名手配中の逃亡犯という対比に、緊張感が際立ちます。, 前作とは趣きが異なり、淡々と進んで行くのかと油断していると、やはりそれは許してくれないようです(笑), 「最後の証人」から柚木氏のファン。いくつかの著書を経て「孤狼の血」を読んだときの、衝撃と余韻は大きかった。そして続編「凶犬の眼」。僻地に送られた日岡と思いを共にする狙いなのか、読者にも忍耐が必要になる。全編を通じて、地味で難解な印象だ。, 「孤狼の血」を堪能してから文庫化まで待てずに購入。始まりの部分、日岡の駐在先の話しが長くてちょっとイライラ。極道に絡んでいく場面がもっと早く沢山あるものと期待していたので前作で感じたヒリつくような切迫感も, 商品詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。チェックした商品詳細ページに簡単に戻る事が出来ます。, © 1996-2020, Amazon.com, Inc. or its affiliates. 柚月裕子『凶犬の眼』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約1443件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。 映画『孤狼の血』続編の物語のベースとなるのは、柚月裕子著、「孤狼の血」(角川文庫刊)の続編でもある「凶犬の眼」(kadokawa刊)。東映としては映画『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱 … 日岡が目論むなか、国光は自分が指名手配犯であことを認め 日岡が左遷され…そこに新たな極道が…こいつが仁義を通す武道派…何と⁉️兄弟分の杯を交わし…栄転して…大上の遺産を引き継ぐお〜〜お〜〜いいんかいの〜日岡よガミさんをこえちょるこえちょる何故⁉︎日岡が積極的にそちらの世界に足を踏み入れていくんじゃろ?と思ってしまいましたが完結編の次作が楽しみです(ノ-_-)ノ~┻━┻映画の続編も一作目と同じ演者さんで観たいの〜〜〜お勧めじゃけーの〜〜そん時は「孤狼の血」から読むんど〜〜, 僻地の駐在に左遷された「日岡秀一」。平和ボケしそうな環境が一変する。世間を震撼させる暴力団抗争。その中心とされる「国光」との出会い。不思議とウマが合う二人。ガミさんの影響でヤクザとの取引に応じる。仁義, 僻地の駐在に左遷された「日岡秀一」。平和ボケしそうな環境が一変する。世間を震撼させる暴力団抗争。その中心とされる「国光」との出会い。不思議とウマが合う二人。ガミさんの影響でヤクザとの取引に応じる。仁義を重んじる国光は犯罪者ではあるが芯が通っている。日岡は例の物を受け取り暴走に拍車がかからなければ良いのだが…, プロローグからして不穏感がぴしぴしと漂い、胸がザワザワする。面白くて、怖くて、ドキドキゾクゾクする。各章頭に「週刊芸能の記事」という形で、暴力団抗争のあらましが詳しく説明されているのが秀逸。この「記事, プロローグからして不穏感がぴしぴしと漂い、胸がザワザワする。面白くて、怖くて、ドキドキゾクゾクする。各章頭に「週刊芸能の記事」という形で、暴力団抗争のあらましが詳しく説明されているのが秀逸。この「記事」が、続くストーリーを引っ張り、緊迫感を与えているのは間違いない。あの初々しかった日岡は、どんどん大上化していく。そして、ついにヤクザと・・・。登場する極道達も、ひたすらに仁義を守り貫き通す。本書も、男らしく筋の通った男の中の男ばかり出てくる。自分の中の「正義」って何かな?と考えさせられる作品だった。. 柚月裕子『凶犬の眼』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。 ●柚月裕子:1968年、岩手県生まれ。山形県在住。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』などがある。, 全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。, さらに、映画もTV番組も見放題。200万曲が聴き放題 『凶犬の眼』 (2020/3/24発売) 堅実に作品を発表し続ける柚月裕子さん。 『孤狼の血』シリーズは完結しましたが、新たなシリーズが生まれるのか楽しみですね! 一九六八年、岩手県生まれ。二〇〇八年、『臨床真理』で第七回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。一三年に『検事の本懐』(宝島社)で第一五回大藪春彦賞を、一六年に『孤狼の血』(KADOKAWA)で第六九回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、『慈雨』(集英社)で〈本の雑誌が選ぶ二〇一六年度ベスト一〇〉第一位、一八年に本作『盤上の向日葵』で二〇一八年本屋大賞第二位を獲得。その他の著作に『最後の証人』『検事の死命』(以上、宝島社)『パレートの誤算』(祥伝社)『ウツボカズラの甘い息』(幻冬舎)『あしたの君へ』(文藝春秋)など。 Amazonで柚月裕子の凶犬の眼。アマゾンならポイント還元本が多数。柚月裕子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また凶犬の眼もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 捜査のためなら、俺は外道にでもなる。 結局 国光と兄弟の盃を交わす。ありえんなぁ。

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